仕事で各地を訪れる時は、殆ど市内観光をする時間がないのですが、今回はどうしてもグランバザールに行きたくて、出発前の短い時間を利用して足早に駆け巡りました。
写真:グランバザールの 門
グランバザールには幾つもの門があり、それぞれに番号が振られています。これは第18番門。そして、5000以上もあるお店にも全て番号が振られています。
写真:グランバザール内
グランバザール内部は、一直線でなく、縦にも横にも道があり、それがまた枝分かれして複雑な形状を織りなしています。一度行ったお店に戻るのには、一苦労です。
写真:チャイとバクラバの朝食
朝早かったので、グランバザール内のカフェテリアで朝食代わりにティータイムです。
写真:トルコ菓子バクラバ
ここのところ、毎日バクラバを食べていますが、今日食べたバクラバは甘すぎず、ピスタチオの味が上品で、私のバクラバ番付による格付けはかなり高い!
写真:朝のツーショット
フアンさんも、このバクラバに大満足。
写真:オヤの店『CAMBAZ』
こちら、オヤのお店。私が今回どうしてもグランバザールに来たかったのは、素敵なオヤを見つけるため。オヤというのは、トルコ伝統の手工芸で、そのなかでもかぎ針ではなく縫い針を使って作られるイーネオヤのアクセサリーが欲しかったのです。
こちらが、イーネオヤの専門店『CAMBAZ』
再びたどり着くのは至難の業だと思いますが、次回も是非来たいので、一応住所らしきものを書いておきます。
CAMBAZ
Grand Bazar Istanbul
Halicilar Street Nº 82
Tel: +90-(0)212-514-0939
写真:オヤのネックレス&ピアス
こちらが私の購入した、イーネオヤのネックレスとピアス。
色合いもとても素敵で、ひと目惚れしました。
写真:精巧なつくりはまさに芸術!
細かい目の1つ1つがきっちり揃っていて、見れば見る程素晴しいつくりです。こちらが、その拡大写真。職人技の最高峰ですね。ちなみに、オヤの作り手は伝統的に、全て女性だそう。
写真:こちらは様々な花を量り売り
ハーブティーにして飲むのだそうです。
スタンドの前を通っただけで、ふわっと、花のいい香りがします。
写真:グランバザールにて、イニゴとカルロと撮影
フアンさんの他、イニゴとカルロもい一緒にグランバザール巡りをしました。
写真:バクラバのお店
ここでは、お土産にバクラバを購入。
色とりどりのバクラバですが、お店に一歩足を踏み入れただけで、甘〜い香りに包まれます。こちらのバクラバは全て量り売り。
写真:アヤ・ソフィア
ちょっとお天気が悪いですが、こちらが、有名なアヤソフィア。 もともとはキリスト教の聖堂として建てられたのですが、後にイスラム教のモスクとなり、ミナレットが建てられた。トルコの歴史の変遷を伺える、由緒あるモスクです。
4年前にトルコに来た時に、一度だけ内部を訪問しました。今回は時間がないので外から眺めるだけ。
写真:ブルーモスク
アヤソフィアと並び『イスタンブールの歴史地区』として世界遺産に登録されているブルーモスク。こちらは、先ほどのアヤソフィアを撮影して約3分後に撮った写真ですが、この瞬間に太陽がのぞき、急にいいお天気に。こちらも、以前訪れた事がありますが、今回は時間がないので、中庭のみの訪問。