2011年8月27日土曜日

タカさんとマドリードで再会!


久しぶりに古くからの先輩で友人、今は日本を代表するカンタオールのタカさんから連絡があり、短い日程ながらもスペインへ来るとの事。1週間で5都市を巡る超特急の旅なのに、日程を合わせてくださり、さらに短いマドリード滞在中に一緒にランチをする幸運に!


写真:タカさんと王宮前の広場で

タカさんに会うのは2年半ぶり。前回はタカさんのファーストソロアルバムに、カニサレスが共演、ということでレコーディングの為に我が家に来てくれました。ついこの前の事の様に思い出すあのレコーディングからもうこんなに時間が経ってるとは!年を重ねるにつれて、光陰矢の如しという言葉が骨身に沁みます。。。



写真:タカさん、一夫ちゃん、フアンさんとカフェテリアにて

私たちと同じく、タカさんに会いたがっていた一夫ちゃんもランチに参加。今日は4人でマドリードのステーキハウスで、尽きる事のない話に花を咲かせ、さすがに閉店の時間になったので近くカフェテリアに移動。そこでまた楽しくおしゃべり。男の子達は私たちの女子会を半分笑いながら「なんでそんなに話す事あるの?」というけど、君たちも同じだぞ(笑)。

12月にはご家族4人でスペインで年越しとか。また会えるのを楽しみにしています。とっても楽しいランチでした。



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2011年8月16日火曜日

ラ・マンガのビーチ2日目


ラ・マンガのビーチでのショートバケーション、2日目。昨日は何時間も牡蠣獲りに夢中になり、自覚意識は無かったけれどかなり疲れたのか、ぐっすり睡眠。目覚ましをかけずに就寝したら、なんと起きたのは午後1時過ぎ!午前中も牡蠣獲りする予定でしたが、計画変更。急いで着替えて、エバさんファミリーと待ち合わせしたレストランへ。

写真:フアンさんと朝(というか昼)のツーショット

まだ眠い目をこすりながらたどり着いたレストランは、地元の人で大賑わいのシーフードレストラン。さすが穴場を知ってるな〜。見た目は飾り気の無い、質素な田舎の食堂みたいな感じだけど、ここの料理がスゴイ。食材の良さをそのまま活かした、言ってみればぶっきらぼうな料理ばかりですが、魚介類は新鮮そのもの。そしてお値段もマドリードと比べたら3分の1程!地元の人たちに人気なのも頷けます。

Chiringuito El Barón
Urbanización el Barón, La Manga (km7)
Tel: 617-510-577

写真:日差しが強い。太陽が高い。

お腹いっぱい食べた後は、再び昨日のビーチへ。今日は少しだけ場所を変えて、もっとたくさんの蟹やら魚やらがいるエリアへ行くことになりました。


写真:夕暮れのビーチ(ルナちゃん撮影)

今日も、たくさん写真を撮るはずでしたが、貝や、蟹や、牡蠣の捕獲に忙しくて、浜辺にカメラを置き忘れたまま。気づいたらまたもや夕暮れ時に。この写真は7歳になったばかりのルナちゃん撮影。「マリコ、日が沈むまでに後数分しかないんだから急いで!」と急かされて(笑)。ずっと水の中に使っていたせいで、足がよろめきながら(汗)撮ってもらった記念の一枚です。

本当に天気がよくて、素晴しいサンセット。このビーチ、スペインに来た年(もう13年前)に一度だけ訪れたことがあったけど、今回はそれ以上に海を満喫しました。

写真:絵はがきのようなサンセット

写真じゃうまく伝わりませんが、このサンセット本当に素敵でした。人もまばらで、超ロマンチック。こんな素敵なポイントがこんな手軽にスペインにあったとは!モルジブ旅行計画中の私たちには、目から鱗。

写真:ホテルの部屋にて(フアンさん撮影)

ビーチからホテルに戻り、シャワーを浴びてから再びエバさんファミリーと合流予定。今日は最後の夜なので、皆でベイエリアでディナー。

そいうえば、宿泊しているホテルのことを書くのをすっかり忘れていました。ビーチから更に北に5キロ程行った、高級セカンドハウス地帯に佇むホテル。車移動が面倒かな?とも思ったけど、このホテルを選んで正解!一番高層階のオーシャンビューの部屋で、テラスからの眺めは最高。なのに写真を撮り忘れました(涙)。また次回。。。


写真:ベイエリア入り口

すっかり暗くなりましたが、スペインの夕食はこれから。今の時間は夜の10時半。

写真:クレープ有名店の特製クレープ「インドネシア風」

今日のディナーは、地元民に超人気のクレープ専門店。いつも満席で予約を入れるのが難しい!ラ・マンガに着いた初日に、なんとか今夜の予約が取れました。クレープ専門店と言っても、様々な工夫を凝らした前菜が素晴しく、お食事は期待を裏切らず、どれも美味しかった〜。そしてここもお値段がとっても良心的。こういうレストランが一番ですね〜。で、またもや写真を撮り忘れました。目の前に食事が並ぶと、カメラより先にフォークが動いてしまいます(涙)。


写真:フアンさんとエレベーターの中でツーショット

よく眠り、よく食べ、よく遊び。短い度ではありましたが、本当にリフレッシュできたとても素敵なバケーションとなりました。よ〜し、また明日からレコーディング頑張るぞ!




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2011年8月15日月曜日

ラ・マンガのビーチと牡蠣


写真:朝から今日のツーショット

このところ毎日レコーディングのために、スタジオにこもりっきりだった私たち。今年初めてのビーチに、気分も盛り上がります。といいつつ、目覚めたらすっかり朝食の時間は過ぎていて、プールサイドのカフェテリアでモーニングコーヒー。このゆったりとした時間がたまらなく好き。


写真:フアンさん撮影の1枚

睡眠時間もたっぷりで、目覚めのいい朝。というか、もう昼(笑)。

写真:ビーチのレストランにて

エバさんファミリーと合流して、予約してあったビーチのレストランに。魚介類とパエージャの豪華なお昼ごはん。

写真:このパエージャ、これで3人前。デカイ!

写真:全員集合

エバさんとそのご両親のヘススとマリサ、カルロさん、ルナちゃんと私たち。


写真:レストランをでるとすぐビーチ!

まだ日差しも強いですが、この暑さがまたビーチ気分をもりあげてくれます。

写真:どこまでも続く白いビーチ

ここ、ラ・マンガでは、何キロにも渡ってこうした白いビーチが続いているのですが、意外にも人は多くなく、ゆったりと海水浴を楽しめそう!


写真:エバさんと、夕暮れのビーチで

マル・メノールとよばれる、浅瀬がどこまでも続くこの海岸は、透き通る綺麗な海水だけでなく、もっと驚くことがあります。それは、海に入るとすぐ、アサリや牡蠣(!)がごろごろ転がってるんです。取り放題。

写真:夕暮れのラ・マンガ

で、すっかり漁にはまり、気づくと夕暮れ時。日が長いスペインの夏の夕暮れ。時間は既に夜の9時。


写真:大量の牡蠣。レモンを添えて

こちら、先ほどまで夢中になって収穫していた、牡蠣。これ以上新鮮な牡蠣はありません!レモンをかけると、キュッとみが引き締まり、とろけるような口当たりと、こりこりとした触感。なんとも美味。最高の贅沢です。


写真:エバさんファミリー宅の台所で

私たちがホテルでシャワーを浴びている間に、色々調理して待っていてくれました。台所はごちそうの山。これをすべてテラスにはこんで皆で頂きます。


写真:エバさんとお母さんのマリサさん

マリサさんのトルティージャ・デ・パタタが最高でした。レシピは一緒なのに、どうしてこうも味が違うのかなぁ。やっぱりスペインのおふくろの味ですからね。そう簡単に真似は出来ません。

写真:ヘススとカルロとフアンさん

今日一日で、ちょっと日焼けしたフアンさん。男前で素敵です!




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2011年8月14日日曜日

アルバセテのレストラン『ヌエストロ・バル』


今日から3日間、レコーディングをお休みしてビーチに出かけます。マドリードから550キロ南東にあるムルシア県のラ・マンガ。昨晩コンサート後はマドリードに宿泊したので、まずは朝一でコンサート用のスーツケース、ギター、カホン2台、ギタースタンド2本、そして機材を車に積み込み自宅へ。ホテルまで往復100キロ超の道のりです。それでも、身軽にビーチに行った方がいいので早起き。自宅でビーチ用に用意しておいたスーツケースと入れ替え、マドリードのホテルへ逆戻り。その頃フアンさんようやく遅いお目覚めです。


写真:今日のツーショット

ラ・マンガまでは5〜6時間の道のりなので、途中の街アルバセテで昼食休憩。『ヌエストロ・バル』はミシェランガイドのビブグルマンマークのついた有名店です。

写真:ソロミージョ

このお肉の副菜でついてきたポテトがバターたっぷりで美味。


写真:烏賊の鉄板焼き

烏賊の鉄板焼き。食べきれません。ニンニクが利いてて美味しい!午後の運転に備えて体力付きそう(笑)。

写真:食後酒を飲むフアンさん

食事の後は、食後酒がサービスされます。まずはフアンさんがお手本を見せてくれ、続いて私も。。。


写真:失敗した私

思ったより、たっぷりお酒が出てきて慌てる私。お酒が鼻にツーンときて大失敗。フアンさんすかさずシャッターを切ります(笑)。

写真:レストラン内部

通路にはたくさんの写真が。いくつもサロンがあり、店内はとても広々としています。

写真:レストラン外観

Nuestro Bar
C/Alcalde Conangla 102, 02002 Albacete
Tel: 967-243-373


昼食後、車を走らせること約3時間。目的地のラ・マンガに到着。

写真:ラ・マンガに到着!

実は、これまでブログにも何度も登場した、友人のエバさんのご両親がここにセカンドハウスを持っているのです。私とフアンさんは、ホテルに宿泊し、これからの3日間をエバさんファミリーと一緒に過ごす予定です。真っ黒に日焼けしたルナちゃんも一緒にお出迎えしてくれました。

早起きして自宅往復、さらに全道のり運転(総走行距離680キロ)でも、全く疲れ知らず!好調なスタートを切りました。



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2011年8月13日土曜日

サバティーニ庭園でのコンサート


マドリードの夏の風物詩、ベラーノ・デ・ラ・ビジャ・フェスティバルが開催されています。今日は、王宮を望むサバティーニ庭園で、カニサレスのフラメンコ・コンサートです。


写真:サバティーニ庭園入り口

写真:サバティーニ庭園裏の並木

舞台裏に車で近づくため、普段は開かずの門を特別にくぐり抜けます。門を入ると美しい並木道が。実はこの裏道、迷路の様になっていて、この後舞台裏に着くまで散々道に迷います。

写真:サウンドチェック中

まだ陽も高い午後4時。炎天下の中サウンドチェック開始です。王宮をバックに望むこのステージ、見晴らしは最高。夜はライトアップされて更に美しいこと間違いなし。

写真:王宮をバックにコンサート

昨日の大雨がウソの様に、今日は素晴しい夜!王宮のライトアップもとても綺麗でコンサートの雰囲気を盛り上げてくれます。


写真:舞台袖から

写真:今日のツーショット

衣装姿でツーショット写真を撮るのを忘れてしまいました。私服ですが、今日の記念のツーショット。フアンさん、お疲れさまでした。明日から短いバケーション。ムルシア地方のビーチに繰り出します。





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