2009年2月17日火曜日

カナリア諸島への旅


新年に掲げた目標のひとつは「ボランティア活動に積極的に参加する」というもの。この目標達成がひょんな形で訪れました。

カナリア諸島のラス・パルマスにあるアルフレド・クラウス劇場。カニサレスも何度か公演したことのある、素敵な劇場ですが、ここで、子供たちの教育を支援するNGOが主催する、子供たちのためのギターの祭典があるのです。カナリア諸島の音楽プロモーターから企画を聞かされ、すぐにカニサレスに話すとその場でOK。チャリティーですので、カニサレスはもちろん、私もボランティアとしての参加です。

劇場には、明日とあさっての2日間カナリア諸島の子供たちが招待され、世界各国から集まったギタリストたちが演奏します。クラシックギタリストのコスタス(ギリシャ出身)とフラメンコギタリストのカニサレスがメインパーソナリティーを務めます。

というわけで、今日は飛行機でカナリア諸島のラス・パルマスへ移動。氷点下のマドリードから、一気に気温20度の楽園に到着です。夕方からのリハーサルやサウンドチェックに備えて、まずは腹ごしらえ。カナリア諸島には美味しい郷土料理がたくさんあります。


写真:レストラン「ラ・マリネラ」のシンボル

やってきたのは、ラス・パルマスのビーチ近くにあるレストラン「ラ・マリネラ」。新鮮な魚介類がたくさんショーウィンドーに並んでいます。

写真:カナリア名物「パパ・アルガー」

前菜は、なんといっても、パパ・アルガー。カナリア諸島の人は皆、アルガーと発音しますが、これは方言。スペイン語的にはアルガダ(しわくちゃの)という意味で、見ての通り、新じゃがをくしゃくしゃに茹でた料理。じゃがいもも、スペイン語ではパタタですが、ここではパパ。そういえば、中南米でもパパと言います。これは、大航海時代にカナリア諸島の方言が中南米にもたらされたためだそうです。

写真:何にでもあうサルサ「モホ・ピコン」

先ほどのじゃがいもにかけるのが、このモホ・ピコンと呼ばれるサルサです。家庭やレストランによって、それぞれ独自の味を持つようですが、基本的にたくさんのスパイスやニンニク、クミンなどがはいった、エキゾチックな味のソースです。ジャガイモだけでなく、お肉やお魚につけても美味しい。そのままパンにつけて食べてもOK!

写真:カタクチイワシの揚げ物

日本と違ってさすがに生では食べませんが、魚介類がとにかく新鮮。このただ揚げただけのイワシもジュージーでプリプリで、絶品です。お値段も安い!

写真:白身魚「アバエ」日本語訳は不明。。。

スペイン本国では見かけない、白身魚。地元の人たちはアバエと呼んでいますが、辞書にも載っておらず、日本語訳は不明。スペイン本国でも見かけない魚ですが、ここカナリア諸島ではよく食べられる魚だとか。味的には、エボダイに似ていますが、もっと肉が厚く食べごたえがあります。西洋パセリとニンニクの味付けが魚の美味しさを一層引き出しています。

カナリア諸島のアルバムをアップしました。
カナリア諸島への旅


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