2009年6月26日金曜日

レストラン・バル「カサ・プーガ」


写真:バル「カサ・プーガ」のカウンター

「レストラン」というほど格式張っておらず、かといって「バル」と比べると遥かにメニューの多いここ「カサ・プーガ」。アルメリアの地元民で溢れています。地元の人が通うところは大抵美味しくて安いところが多いから、出張や巡業の時はそれを1つの判断基準にしています。

今回訪れたレストラン・バル「カサ・プーガ」は、魚介類のタパスと一品料理を専門にしているだけあって、魚介類のフライ、鉄板焼き、煮物、とほぼ何でも揃っているのがスゴイ。しかも、お値段も激安。

テーブル席は10席程。残りはカウンター。飲み物を注文すると新鮮な魚介タパスを1品サービスしてくれます。アンダルシア地方ではよく見られるようですが、マドリードっ子の私にはやっぱり嬉しい、お得感のあるサービス。

しかも、カマレロ(ウェイター)が、ちょうど飲み物が終わるころをみはからって、おかわりを持って来てくれます。込み合っているのに迅速なカマレロのサービスぶりに脱帽。しかも、メモを一切取らないのに、全員分の飲み物や注文したタパスを一瞬で覚えてしまう暗記力には最敬礼!これぞ、カマレロ。


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