写真:サバデールでのコンサート
2009年6月29日月曜日
2009年6月26日金曜日
レストラン・バル「カサ・プーガ」
写真:バル「カサ・プーガ」のカウンター
「レストラン」というほど格式張っておらず、かといって「バル」と比べると遥かにメニューの多いここ「カサ・プーガ」。アルメリアの地元民で溢れています。地元の人が通うところは大抵美味しくて安いところが多いから、出張や巡業の時はそれを1つの判断基準にしています。
今回訪れたレストラン・バル「カサ・プーガ」は、魚介類のタパスと一品料理を専門にしているだけあって、魚介類のフライ、鉄板焼き、煮物、とほぼ何でも揃っているのがスゴイ。しかも、お値段も激安。
テーブル席は10席程。残りはカウンター。飲み物を注文すると新鮮な魚介タパスを1品サービスしてくれます。アンダルシア地方ではよく見られるようですが、マドリードっ子の私にはやっぱり嬉しい、お得感のあるサービス。
しかも、カマレロ(ウェイター)が、ちょうど飲み物が終わるころをみはからって、おかわりを持って来てくれます。込み合っているのに迅速なカマレロのサービスぶりに脱帽。しかも、メモを一切取らないのに、全員分の飲み物や注文したタパスを一瞬で覚えてしまう暗記力には最敬礼!これぞ、カマレロ。
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2009年6月25日木曜日
アルメリアでのコンサート
写真:テレビ取材の入ったリハーサル風景
今日はコンサート当日。朝からリハーサルにも余念がありません。劇場でのリハにはテレビ取材も入り、さらに緊張感が増します。
写真:リハーサル風景
まだ誰もいない劇場って、なんだか不思議な空間です。この神聖な雰囲気が私はとても好きで、これを味わえる為だけにでも、この仕事をしていて良かったな〜と思います。普段は見ることの出来ないステージ上からの風景。ワクワクするような気持ちになります。
写真:ファンから頂いたゴージャスなお花
楽屋にお花が届きました。とても立派なお花です。ファンの方からのプレゼントということでしたが、残念ながら直接お礼を言うことが出来ませんでした。是非家に持って帰りたいのですが、飛行機ではちょっと無理なのも残念。かわりに記念撮影をしました。
今日、コンサートが開かれた劇場は、アルメリア市のやや郊外に位置する素敵な劇場です。音響も素晴しいホールで、カニサレスの演奏がひときわ輝いているようでした。観客も2階席まで満員!素敵な思い出ができました。フリアン・アルカス国際ギターフェスティバル。是非また訪れたいフェスティバルです。
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2009年6月24日水曜日
アルメリアへの旅
写真:アルメリアの空港
今日からアルメリアに来ています。ここで毎年開催されているフリアン・アルカス国際ギターフェスティバルに参加する為です。フリアン・アルカスは、19世紀に活躍した、ここアルメリア出身のギタリストで作曲家です。今年で10年目を迎えるまだ若いフェスティバルですが、国内外のクラシック、フラメンコのギタリストを招いて、年々盛大になって来ているフェスティバルです。
写真:イワシのフライ
写真:新鮮な魚介類の盛り合わせ
アルメリアといえば、やはり豊富な魚介類が魅力です。新鮮な食材を生かしたメニューが超お手頃な価格で楽しめます。写真は、イワシのフライと魚介類の鉄板焼きの盛り合わせ。レモン汁をかけてアツアツのうちにいただきます!
写真:リハーサルのテレビ取材
お腹いっぱいになってホテルに戻ったあと、午後からはリハーサルです。今日は劇場が使えないので、ホテルのサロンを借りてのリハーサル。テレビ取材がはいりました。写真でも分かるように、3人とも終始ニコニコの笑顔。インタビューの方が「なにかいいことありましたか?」「いいことだらけだよ、食事はおいしいし、人々は親切だし。加えて今日は私のサントだしね」とフアンさん。そう、今日6月24日は、聖フアンの日なのです。聖人の日を誕生日と同じように大事にするスペインでは、今日はフアンさんのもう1つのお誕生日。フアンさんおめでとう!
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2009年6月17日水曜日
スペイン国立バレエ、セビージャ公演
2009年6月16日火曜日
ヘレスに日帰りの旅
写真:列車からの風景。一面のヒマワリ畑
今日はセビージャからヘレスに日帰り出張。夕方からのマエストランサ劇場でのリハーサルに間に合うように朝早く列車でヘレスへ向かいました。しばらくいくと一面に広がるヒマワリ畑に感動!マドリードからヘレスに行く時はいつも飛行機を利用しているので、こうした風景にはなかなか出会えません。写真では伝わりにくいですが、圧巻です。
写真:ヘレスの駅
用件を済ませると列車に飛び乗り、セビージャへ逆戻り。行きの列車内で改札していた女性の車掌さんと帰りの電車でも一緒になりました。「あれ?あなた、さっきヘレスに来たばっかりじゃなかった?」「そうなんですけどね(笑)」セビージャから私が乗った列車は、私がヘレスで降りた後、カディスまで行き、そこで逆戻りをしてきたとのこと。お客さんも少ない昼間の列車は車掌の仕事も少ないのか、一通り改札を終えた後また私のところに戻って来て、隣に座って世間話。JRの車掌さんだったらこうはいかないよな〜と思いつつ、話し上手な彼女にのせられてついついおしゃべりに花が咲いてしまいました。
大急ぎの出張でしたが、車掌さんのおかげで、なんだかホッとしたような温かい気分になりました。
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2009年6月15日月曜日
セビージャでの記者会見
写真:マエストランサ劇場での記者会見
昨日からセビージャに来ています。暑い!マドリードも暑くなってきましたが、そんな比ではない。これって、もう真夏?ですよね!というと、一斉に「いやいや、これはまだほんの序の口よ」という答えが返ってきます。セビージャ人、スゴイ。マドリードっ子の私には堪え難い暑さです。
さて、明日から2日間、マエストランサ劇場でスペイン国立バレエの公演があります。演目はSMS。2年前カニサレスが作曲した「カプリッチョス」を含む三部作です。アンダルシアでの初演ということもあり、たくさんのマスコミが集まっての記者会見が開かれました。
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