今から1ヶ月ほど前、急に船高同窓生がFacebookで盛り上がり、ついに同窓会が開かれることに。そして、そこに参加出来ないヨーロッパ在住組も、それじゃあこれを機に集まろう、と言うことになり、同日、同時間にマドリードで同窓会を開催する運びに。
今回仕事の関係で、マドリードに来られなかったポーランド在住の友人と、
当日の飛び入り参加で、オーストラリアに出張中の友人をあわせ、世界4カ国を同時にSkypeで繋ぐ、Skype同窓会を開催することになりました。
写真:マドリードの会場ヒルトンホテル
決行の日は12月3日。スイス、ドイツ、マルタから、次々に友人がマドリードに結集。会場となったヒルトンホテルのロビーで、18年ぶりの再会を果たします。
写真:4人で記念撮影
薫ちゃんとは、10月の終わりに家族旅行でスペインへ来てくれた時に再会しているので、約1ヶ月ぶりの再会。やっぱりヨーロッパは近いですね。男の子二人とは、卒業以来の再会です。みんな変わってないね〜。
写真:それぞれの国のお国自慢
それぞれがもちよったお国自慢の品で、テーブルはいっぱい!
写真:ハモンイベリコ(スペイン)
写真:マンチェゴチーズ(スペイン)
写真:シュトーレン(ドイツ)
写真:スイスチョコレート
写真:カンポレアルのオリーブ(スペイン)
写真:ソーセージのサラダ(ドイツ)
写真:再会を祝って乾杯
なぜ、ホテルの部屋に集合したかというと、日本とのSkype接続のため。現在冬時間のため、日本との時差は8時間ありますから、日本の21時がスペインの13時。スペインは昼食の時間が遅いから、この時間に開いてるレストランってほとんどないんですよね。お国柄です。そこで、その辺りを考慮して、ホテルからの接続に決定。
残念ながら、この時は日本の回線が細くて、画像での接続が出来ませんでした。音声では、大爆笑の笑い声とか、ちょっと懐かしい顔が一瞬写ったり。それでも十分満足。ポーランド、オーストラリア、スペインと日本を結んでのSkype同窓会、第1回目にしては、上出来です。
写真:欧州組、昼食は日本食レストランで
それから、場所を移して、マドリードで一番の和食レストラン「美山」へ。
海外に住む者にとって、美味しい和食レストランは憩いの場です。
写真:わかめとキュウリの酢の物
写真:はまち、ひらめ、うに
写真:えびの寿司とお頭揚げ
写真:すき焼き、お肉が最高
写真:すき焼きは関東風
写真:最後はうどんをいれます
お寿司も、すき焼きも最高。日本酒を頂きながら「和」のひとときを満喫しました。お肉は霜降りの薄切り。マドリードではなかなか手に入らない代物ですが、オーナーのこだわりで、いつ行っても、妥協の無い美味しさが楽しめます。
写真:再びホテルでSkype
和食を堪能した後は、再びホテルに帰ってSkypeに挑戦。この時点で日本組は既に二次会が始まっていました。この時は、回線が安定していて、日本の懐かしい面々と再会。もう酔っぱらっている人や、眠り込んでいる人もいましたが(笑)本当に楽しい同窓会となりました。
写真:ハモン・イベリコ
それから、更に場所を変えて、夕ご飯はパエージャレストランへ。
前菜には、スペインに来たら絶対に外せないハモンイベリコ。
写真:ひよこ豆のコロッケ
写真:ハモンのコロッケ
写真:烏賊の鉄板焼きとアリオリソース
写真:魚介類のパエージャ
写真:エビやムール貝、烏賊や白身魚など 満載
写真:ワインはルエダの白
写真:デザートのチーズケーキ
写真:みんなで記念撮影
マドリードまで来てくれたみんなとは、卒業アルバムを肴に、飲み明かしました。
当時の思い出話、㊙話など、話したいことはあとを断たず、時間はいくらあっても足りないくらいでした。改めて、あの高校時代の3年間の密度の濃さを再確認しました。18年のブランクがあったとは思えない程、一瞬で当時へタイムスリップしたような、不思議な気分を体験しました。
2013年は、卒業20周年記念。この時には、是非大きな同窓会を企画しましょう!その時は、我々欧州組も日本へ帰って参加しますよ!