2011年12月7日水曜日

パクチー嫌いのパクチー奮闘記・その2『パクチー麺ジェノベーゼ風』・本家パクチーハウス東京から「パクチー嫌いの人へのパクチー宣伝部長」に任命されました!



先日ブログに『噂の「パクチー麺」初体験・パクチー嫌いの私のパクチー奮闘記』を載せたところ、なんとアクセスが1000件を突破(!)。さらに、私のブログを読んで下さった、本家『パクチーハウス東京』さまより「パクチー嫌いの人へのパクチー宣伝部長」に正式に任命されるという大金星!これは責任重大。
でも、私、本当にパクチーが苦手なんです。






前回は、苦手ながらも挑戦したパクチー麺が意外にも美味しいという驚きの体験をしました。まずスゴいのが、もちもちの食感。そしてパクチーがあまり存在感を主張しすぎないのが、パクチー嫌いにとっては嬉しいところ。これではパクチーを食べている意味が無い、という突っ込みが来そうですが、知らずのうちに、身体をパクチーに馴染ませる(笑)と言う意味では、効果があるようです。

さて今日は、私のパクチー奮闘記第2弾として、パクチー麺の美味しい食べ方『パクチー麺・ジェノベーゼ風』をご紹介します。


ジェノベーゼソース(8人前)
フレッシュバジル:100グラム
松の実:50g
パルメザンチーズ:100g
バージンオリーブオイル:200cc
ニンニク:1片




市販のジェノベーゼソースでももちろんOKですが、フレッシュバジルから作ったソースは香りが違います!オリーブオイル以外の全ての材料をフードプロセッサーにかけ、一旦材料がくだけてからオリーブオイルを足し、ソース状にします。

出来上がってすぐ使うよりも、数時間寝かせた方が、松の実やチーズの味とバジルがしっかり馴染んで美味しく使えます。


前回同様、パクチー麺の茹で時間は5分きっかり。アルデンテお好みの方は、時間厳守で行きましょう。





そして、熱したフライパンにジェノベーゼソースを入れ、続いて茹で上がったパクチー麺を投入、ソースを麺にからめて出来上がりです。パクチー麺を投入後、長時間火にかけているとバジルが苦くなってしまうので注意!






フアンさんには「スパゲッティーのジェノベーゼよりもず〜っと美味しい!特にこの食感がいいね」と大好評。お替わりまでせがまれましたが、2人前きっかりしか作らなかったのでお替わり出来ず。ごめんね。スペイン人にも、このパクチー麺のもちもち感は人気です。結構ぺろりと食べられるので、3把(3人前)を2人で分けてもいいくらい。

前回のアラビアータ、今回のジェノベーゼで、パクチー麺はイタリアンと相性がいいことが立証されました。次は、和風パクチー麺、中華風パクチー麺に挑戦していきます!

パクチー苦手な私の友達が、前回のブログを見て試しにパクチー麺を注文、そして美味しくて追加注文しちゃったという事件(!)も発生。今、パクチー嫌いの間に、少しずつパクチー麺の輪が広がりつつあります。

本場パクチーハウス東京に足を踏み入れるまでには、
もう少し予行演習が必要ですが。。。





パクチーハウス東京(世界初のパクチー料理専門店)
〒156-0052 東京都世田谷区経堂1-25-18-2F
Tel: +81-(0)3-6310-0355
Web



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